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COG2020のオープンガバナンス総合賞は使えそうな案だと思いました。
自分の避難予定先を送信することにより防災マップへの反映がより円滑になりこれまでの案では自分たちが見たときには入れそうだったのに実際に避難所まで行ったら入れないということがありそうだったが、避難先予約も可能になりそうであり、避難人数反映がより実際のものと近しいものになるためこの案は導入したいと感じた。
課題となる点 アクセス数 周知方法 維持費 デジタルデバイド対策 企業、公的機関(、大学)との連携 解決策 1…
高松市役所へのヒアリングにて、 市の広報誌に掲載したり、リアルタイムの災害情報を載せるダッシュボードのQRコードをハザードマップに掲載し配布したり、また訓練や講演会でも周知活動をしているという回答があったことから、同様に市の広報誌を名古屋市も持っており、ハザードマップの配布や訓練及び講演会での周知を行えば、高松市と同程度の周知は可能だと考える。さらに、ローカルテレビやTwitter等で周知活動を行うのも効果的だと考える。
スマートシティたかまつで使用されている水位センサーや制御ボックスの維持費について、高松市役所の方は「具体的な金額は言えないが負担は大きい」と仰っていた。しかし名古屋市では水位周知下水道システムの導入が予定されており、予算案では600万円を予定している。つまり、高松市のものと差異はあるだろうが、水位センサーに代わるものを導入する予定があり、予算もあるということだと考えられる。この水位センサーから情報をクラウドサーバーを通して各関係者に送る予定のため、制御ボックスも予算を組めれば高松市のものと似た防災システムは可能だと考える。追加の費用については現在新型コロナウイルス関連で2000万ほどの予算があるため、コロナウイルスが収まれば維持費の捻出は難しくないように考えられる。予算について詳しくは名古屋市ホームページの令和3年度主な施策等一覧から防災機器管理局のpdfにて確認できる。
高松市役所へのヒアリングから、IT人材の育成の観点から「自主防災組織に将来なれば良いなというイメージでITに詳しい人を育成している」という回答を得たため、名古屋でも防災サイトに携わる人の育成は望める。情報格差については周知を徹底することが重要である。例えばタブレット配布が進む子供世代には学校の授業を通して防災サイト及びアプリを周知すること、高齢者世代には老人ホーム、市役所、及び年金の案内に防災サイトやアプリの見方を載せるという方法が考えられる。
高松市役所へのヒアリングで、連携という点は産学官民連携を行う上で難しい点であると認識した。いかに企業、大学、自治体の目的を統一させるかが重要になると考える。大学の研究という点では長い視点で行われるものであり、企業は利益を求める。この点でどうしてもズレが生じてしまうため、お互いに歩み寄ることが必要である。今回の防災アプリや防災のためのデータ収集には企業の協力があることでより高度なものになると考えられるため、長い視点での研究と同時に目先の結果を出すことも大学側は考え、企業の利益に繋げることが必要だと感じた。
当アプリにおいては災害が起きる前・災害時・災害後における被災者へのサポートを目的としたアプリとなっており、機能として備蓄品管理・瑞穂区防災マップ・防災ニュース・おすすめ防災サイトの4つを備えている。
【備蓄品管理】
現在過程で保管している災害用備蓄品について飲食物、装備・道具、衛星・救急など保管状況を一目で把握することができる機能である。追加や削除など自ら編集を行うことが可能であり、災害前に飲食物の数や賞味期限など万が一の備えのサポートに適している。
【瑞穂区防災マップ】
瑞穂区周辺のどこに避難所が設置されているのかを確認できる機能。避難所の名称と収容人数を把握することができ災害前の確認、そして災害時にこの避難所には何名非難されていてあと何人収容が可能であるのかが確認することが可能である。
【ニュース速報】
名古屋市が公開している緊急事態時の情報や公式Twitterアカウントによる災害情報などをリアルタイムで取得することが可能となる機能。災害時にはどこで災害が起きどこに避難すべきなのかをいち早く理解することができ、災害後に現在の状況や今後の市による対応などを取得することができる。
【おすすめ防災サイト】
防災に関する情報を提供している様々なサイトに一画面から飛ぶことが可能となる機能。閲覧したいサイト名をクリックすることで即座に移動することが可能であるため高齢者などにも見やすく使いやすくなっている。
AグループはまずGlideというアプリを使って防災を目的としたアプリを作成しました。
以下、各画面を簡単に説明します。
備蓄品一覧を表示する画面です。飲食物、装備・道具、衛生・救急、防寒・衣料品の4つのジャンルに分けて表示しています。
備蓄品の詳細を表示する画面です。例えばこの乾パンに関する詳細画面は、備蓄品一覧の乾パンをタッチすると開くようになっています。
これは備蓄品の内容を編集する際に表示される画面です。各備蓄品の詳細をこの画面で変更することが出来ます。
この画面は、先ほどの編集画面の下にある「項目を削除」というボタンを押すと表示されます。削除する際に確認ボタンを設けることで意図しない削除を防ぎます。
防災マップの画面です。地図上に避難所の一覧を表示しています。ピンをタップすると名称が下に出てきます。
おすすめ防災サイトの画面です。防災サイトを紹介するページであり、ここでは一覧を表示しています。
ニュース速報を表示する画面です。災害に関するニュースをリアルタイムに表示することで利用者に注意喚起を行う目的です。
先ほどのニュース画面一覧から、ニュースを選ぶと詳細を表示します。この画面でより詳しい情報を入手出来ます。
以上、Glideで作成したアプリの紹介でした。
取材テーマ
スマートシティたかまつの防災分野について
取材の背景と目的
名古屋市立大学経済学部河合勝彦ゼミにおいて河合勝彦先生の指導の下スマートシティについて調査しており、スマートシティにの防災分野について優れた取り組みを成されていると拝聴し、下記について取材させていただきたいと思います。
取材させていただいた内容はwordpressの記事において紹介と、防災アプリ開発の参考、そして名古屋への導入検討のために活用させていただきたいと考えております。
取材依頼事項
スマートシティたかまつの防災分野について危機管理課の方でお詳しい方から主に下記のような内容を取材させていただきたいと考えております。60分程度お時間を頂戴できれば幸いです。
取材内容
・ダッシュボードで随時水位や冠水しているかの情報が更新されているが、実際のアクセス数はどの程度なのか。
→なにか広告等しているのか。
・防災分野における問題点はあったか。
・通行止め、停電等を示すという方針について、実施予定はあるか。その場合、どのように実施するのか。
・災害対策においてどのように活用されているのか。
・制御ボックス、水位センサーの維持費の負担は大きいと感じるか。
・デジタルデバイド対策にはどのくらいの期間でどれほどの割合の住民支援を目標とするか、またそれに伴う課題はあるか。
取材日時
9月上旬から中旬に調査を予定しております。ご都合のよろしい日時をご指示願えましたら幸いです。
災害時のたかまつ防災マップの利用者は約3000人、高松市の人口は約41万人なので利用率は1%ないほど。名古屋市の人口は232万人ほどであるので単純に考えると約2万人ほどのアクセスに耐えられるサーバーを作る必要があると想定。
市の情報誌としては名古屋市には広報なごやが存在し、それで高松市と同様の広報が可能であると考えられる。訓練や講演会は同規模の周知が可能であると考えられる。さらに利用人数を増やすためには更なる工夫が必要。
参考文献
令和3年|高松市 人口速報
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/shinotorikumi/tokei/jinko/suikei/r03.html
名古屋市:毎月1日現在の世帯数と人口(全市・区別)(市政情報)
https://www.city.nagoya.jp/shisei/category/67-5-5-5-0-0-0-0-0-0.html
いずれも最終閲覧日2021/09/13
・ダッシュボードで随時水位や冠水しているかの情報が更新されているが、実際のアクセス数はどの程度なのか。
→なにか広告等しているのか。
普段は少ないが災害時は3000人/日
周知は市の広報誌などで市内全戸にハザードマップでもQRコード付きで配布また訓練や講演会でも周知
・防災分野における問題点はあったか。
防災に関する分野は気象台、市、県、国など様々な期間とのとりまとめに課題
・通行止め、停電等を示すという方針について、実施予定はあるか。その場合、どのように実施するのか。
国道県道などで通行止めは考えているが細かいものは情報管理のコストなどで非現実的
・制御ボックス、水位センサーの維持費の負担は大きいと感じるか。
具体的な金額は言えないが大きい
・デジタルデバイド対策にはどのくらいの期間でどれほどの割合の住民支援を目標とするか、またそれに伴う課題はあるか。
情報分野の取組である自主防災組織の取組として連携を考える。
ダッシュボードの利活用として水位などのデータはオープンデータ化し、水位予測などに活用。
企業や大学と連携
またこの点の苦労は大学では実用化レベルとしての敷居が高く現状改善を考慮すると合わない。また企業との連携課題は利益との折り合いである。