【S07】徳川が愛した自然(車道駅周辺の名所)
徳川園

徳川園は、徳川御三家筆頭である尾張藩二代藩主光友が、元禄8年(1695年)に自らの造営による隠居所である大曽根屋敷に移り住んだことを起源としている。
徳川園は、池泉回遊式の日本庭園で、江戸時代の主だった大名庭園もこの様式である。清流が滝から渓谷を下り海に見立てた池へと流れるありさまは、日本の自然景観を象徴している。
高低差の大きな地形、既存のまま取り入れた樹林、立体的に迫る大きな岩組みが特徴で、変化に富んだ景観を大胆に切り替える構成を用いて大名庭園の「荘厳さ」を大観できるようにしており、新緑や紅葉、牡丹や花菖蒲の花々など四季を通じて楽しめる庭となっている。
園の中には、蘇山荘というとてもいい感じのカフェがある。実際に行ってみれば分かるが、とにかくいい感じなのである。お抹茶やぜんざいのような和風のメニューだけでなく、ハヤシライスやショートケーキといった洋風なメニューもありインスタ映えにももってこいだ。
施設情報
名称 | 徳川園 |
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住所 | 愛知県名古屋市東区徳川町1001 |
最寄り駅 | 地下鉄車道駅 |
道順 | 北へ徒歩15分 |
電話番号 | 052-935-8988 |
営業時間 | 9:30~17:30 (入園は17:00まで) |
定休日 | 月曜日(祝日のときは直後の祝日でない日) 年末年始(12月29日から1月1日) |
施設URL | https://www.tokugawaen.aichi.jp/ |
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